
近年、保険料が安くインターネットで簡単に申し込める、ネット型自動車保険が人気を集めています。しかし、ネット型自動車保険を取り扱う保険会社は多く、どこに加入するべきかお悩みの方も多いでしょう。そこで今回は、自動車保険でおすすめの保険会社を3つご紹介していきます。それぞれの特長も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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チューリッヒ
チューリッヒ保険会社
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野3-14-20
TEL:03-6832-2111 (大代表)
ネット型自動車保険でおすすめしたい保険会社のひとつ目は、チューリッヒです。ここでは、チューリッヒの自動車保険が選ばれる理由について、詳しく解説していきたいと思います。
業界最高レベルの無料ロードサービス
チューリッヒでは、事故や故障時のサービスを24時間365日受け付けており、全国約1万400か所のサービス拠点から現場へ急行してくれます。バッテリーが上がった場合には、救援車を使ったエンジン始動が無料で受けられ、ガス欠の場合には、10リットルまで無料で給油してもらえます。
また、カギの紛失や車に閉め込みしてしまった場合には、解錠や現場でのカギ作成も無料で行ってくれるので安心です。さらに、万一事故や故障で、車が走行不能になっても、「100kmまでレンタカー移動無料」「レンタカー24時間無料」「宿泊費などのキャンセル料5万円まで補償」「帰宅困難時のペットホテル費用を補償」「修理後の車両搬送費も限度額なしで無料」といった手厚いサポートを受けることができます。
保険料が節約できる
チューリッヒでは、電話やインターネットを通じて直接契約するダイレクト販売で、中間コストを削減しています。そのため、大幅な保険料の引き下げが可能となり、顧客アンケートでは、「以前の保険料より年間平均2万5,604円が節約できた」といった回答がありました。さらに、以下のような各種割引もあり「保険料満足度94.4%」を誇っています。
・インターネット申込み割引
・紹介割引
・早期契約割引
・各種書類の電子化で割引
・新車割引
・エコカー割引
・ゴールド免許割引
・自動ブレーキ割引
事故対応満足度92%
チューリッヒの事故対応は満足度92%という高い評価を受けています。20時までに事故受け付けすれば、1時間以内に担当者から連絡があり、その日のうちに事故対応してくれます。
さらに、手続き完了後、最短で当日に支払いしてくれるというスピーディー対応です。また、修理が必要な車は、全国約1,380か所の指定修理工場で適切に修理してもらえるため安心です。
SBI損害保険
SBI損害保険株式会社
住所:東京都港区六本木1丁目6番1号 泉ガーデンタワー16階
TEL:0800-8888-581
続いてご紹介したいのが、SBI損害保険の自動車保険です。おすすめポイントをひとつずつ、みていきましょう。
リーズナブルな保険料
SBI損保の自動車保険は代理店などを介さず、ネットで直接手続きするので、コストが抑えられ、リーズナブルな保険料を実現しています。SBI損保独自の顧客アンケートでは、保険料満足度98.6%の評価を得ており、多くの人々が保険料に納得しているといえるでしょう。
また、株式会社oricon MEが発表した「2022年オリコン顧客満足度調査自動車保険」ランキングでは、SBI損保の自動車保険料が第1位を獲得しました。
頼れるロードサービス
SBI損保では、24時間365日事故受付を行っており、全国約1万300か所のロードサービス拠点から現場に駆け付けてくれます。レッカーサービスやガソリン補給が無料なのはもちろんのこと、宿泊費や帰宅にかかる費用も負担してくれます。
また、SBI損保の自動車保険を3年以上継続している場合や、がん保険や火災保険にも加入している場合には、プレミアムサービスも受けることが可能です。プレミアムサービスでは、カギの作成や48時間のレンタカー使用、150kmまでのレッカー移動も無料となります。
安心の事故対応体制
顧客対応のスペシャリストであるサービスセンターの専任スタッフが、24時間365日休日でも初期対応してくれます。また、ロードサービスを提供する提携会社や、SBI損保安心工場ネットワークなど、顧客が安心できる事故対応体制で、事故受付から事故解決までトータルサポートしてくれます。
イーデザイン損保
イーデザイン損保(イーデザイン損害保険株式会社)
住所:〒163-1413 東京都新宿区西新宿3-20-2
TEL:0120-098-040
イーデザイン損保では、「充実したロードサービス」「リーズナブルな保険料」「安心の事故対応」といった基本的な従来型サービスはそのままに、小型センサーとアプリを使用した「共創する自動車保険 &e」という新たなサービスも提供しています。では、どのようにセンサーとアプリを活用するのかを確認していきましょう。
センサーについて
センサーは、自動車保険契約から数日で自宅に届けられます。大きさは500円玉程度で、取扱説明書をみれば簡単に取り付けることができます。センサーをダッシュボードに取り付けたら、専用アプリをダウンロードし、センサーとアプリをペアリングしましょう。
運転傾向をセンサーが検知
急ブレーキなどをセンサーが検知し、運転をスコア化してくれるので、ドライバーの運転傾向がわかります。スコアを確認することで、自分が気を付けるべき点なども把握でき、さらに安全運転への意識が高まるでしょう。
ハートを貯めてコーヒーやスイーツと交換
安全運転のヒント「運転テーマ」が定期的に配信されます。運転テーマを意識した運転ができたら、アプリにハートが届くので、ハートを貯めて、コーヒーやスイーツと交換しましょう。
事故時も自動検知で安心
万一の事故時にもセンサーが自動検知してくれるので、1タップで事故連絡ができます。また、事故の衝撃をセンサーが検知すると、衝撃の前後数秒間の状況を自動で記録してくれるので安心です。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、ネット型自動車保険を取り扱うおすすめの保険会社を3つご紹介してきました。3社に共通していえるのは、充実したロードサービスやリーズナブルな保険料、そして安心の事故対応を提供していることです。しかし、補償内容や追加サービス・割引制度の有無など、異なる部分もあります。それぞれの特長をしっかりと確認して、ご自分に合った保険会社をみつけてください。3社とも気になるのであれば、簡単にネット見積もりができるので、比較検討してみるとよいでしょう。